それでは、インタビューをお届けします。 トップバッターは店長のなぎささんです。
なぎささん、「絶対の今」展、盛り上がってますね。 まずは各作品にコメントください。
テレザ・ステリコヴァ:
この展覧会、唯一のナチュラル系。とても女性的な作品です。テレザさん本人とおばあさんとお母さん、そして娘の美女4世代シリーズ!癒されます。
河合政之:
アナログノイズで脳内ビビビビビーっ!!なんだけど、だんだんノイズが心地よくなってきます。
不思議。見せ方がとてもかっこいいインスタレーション作品です。
ガイ・シャーウィン:
カタカタとなつかしい音(16mm映写機音)。。。昔、 時計など無かった頃人間は太陽の光で生活のリズムを作っていたこ とを改めて考えてしまった。 ゆっくりとした光の動きは長いなぁと思ってしまう。 時計なんて捨てたい。(捨てれないけど...)
ジョージ・バーバー:
ブッ飛ぶねえ~。まさにトランス。 極限に追い込まれた人間が意識の中に没頭する様子が描かれている 。音と映像に立体感があって体に飛び込んできます。面白い。
赤塚りえ子:
サイケデリックでかなり好みの立体作品。何時間でもじぃ~ と見ていられる。奥で踊っている赤塚さんのお母様の映像は、 まるで私たちが窓からのぞいているかのようで、 すぐそこのお部屋にいらっしゃる感じがします。 過去の映像なのに。不思議な作品です。
Kaz:
目が回る作品。 新幹線の向かう方向とミラーボールの光の方向が逆だから、 脳内も二つに分かれそうになる。 ひとつの方向に進んで行くはずの時間が崩壊する瞬間。くらくら。
なぎささん、 時間の移ろいを体感するヴィデオアートに触れてどうですか?:
「時間」って私が生まれた時からすでに存在していたものだから( あたりまえで)、意識して考えた事無かった。
最初は、ヴィデオ?時間?チンプンカンプンだったけれど、 実際に作品を見て体感して少しずつ意識して考えられるようになっ た気がする。「時間」という概念自体人間が作ったもので、 何が正しいかなんて分からないけれど、 単純に時間とはただ前に進んでいるものだと勝手に思い込んでいた 自分がいた。いろんな時間があり、今、 この瞬間が積み重なって時間の移ろいができていく。 過去だった時間が今も生きていて未来にもこの瞬間が続いて行くと いうことか?さて、よく分からなくなってきてしまいましたが、 考える事は楽しいです。
展覧会おすすめポイントを教えてください!:
おすすめポイントは、 難しい事考える前にそれぞれの作家の作品をまず見て感じること。 どの作品も個性的で全てヴィデオを使っているので、 視覚と聴覚でエンジョイできます。
まず見て感じて、それからぼんやりとjikan towa?時間とは?時間永遠?について考えてみましょう。
ありがとうございました!
きよみさん、 真っ暗な会場のアツコバルーはいつもとひと味違った雰囲気でわく わくします。まずは各作品にコメントください。
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