2015年4月29日水曜日

ゴールデンウィークですね!

こんにちは、アツコバルースタッフのエミリーです。
いやはや いやはや ear higher!
今日からいよいよ、ゴールデンウィークですね。

このブログをご覧のみなさまも、様々な過ごし方をされることでしょう。
帰省する、友人と旅行する、恋人と過ごす、ペットと戯れる、美味いラーメン屋探しをする、彷徨う、衝動的に海へ行く、弟子入りする、籠城する、エトセトラエトセトラ…
ナイスですね。ホリデイ、素晴らしいです。自分は籠城タイプかな…♨︎

しかしここで私はあえて提案したい!
アツコバルーで過ごすゴールデンなウィークを!
只今、野又穫・TAGAMI展開催中です。




野又先生が描く空想建築を見る時、私はいつも風を感じます。
心の奥底から全身が解放されるような自由な風かもしれないし、またはこちらを思索不可能にするような閉鎖的な風かもしれない。
実際の建造物を見るように、下から上へ、上から下へ眺めていくのが好きです。新たなセンスに出会えます。
また、ギャラリー内、壁を隔てるとTAGAMIさんの展示スペースになります。
野又先生からのこの変わり様!ああ画像に載せたいですがそれはご自身で感じて頂きたい!!!笑
TAGAMIさんの絵は、いつも真っ向からこちらを突かれるかの如く見られている気がしてなりません。
「なに?!なんなのよ!!」と、私はいつも戸惑うのですが、心を通い合わせていくと、どんどんとフレンドシップにも似た愛を感じてくる次第なのです。


とまあ、わたくしのチョー個人的な感想をもちゃもちゃと述べてまいりましたが…
NOMATA&TAGAMI、二人のアーティストによる、全く異色の組み合わせ。
このブレンドをあなたはどう感じるのか…!!!

会期は5月17日までとなっております。
是非とも体感しにいらして下さいませ♨︎

エミリー

2015年4月4日土曜日

☆PARIS便り☆
石川竜一氏 チュニジアンボーイになる

野武士のようにカメラを担いで沖縄からやって来たフォトグラファー石川氏。
現在、アツコバルーパリのGALERIE NORDで展示中(要予約;contact@galerienord.fr)であります。

写真集『okinawan portraits 2010-2012』『絶景のポリフォニー』が第40回木村伊兵衛写真賞を受賞し、日本で旋風を巻き起こしておりますが、現在リ及び近郊での写真撮影のためにギャラリーでサバイバル生活中であります。

肩まで伸びるザンバラ髪の石川氏ではございましたが、この度めでたく斬髪致しました。

フランスでは現在、フランス地方選挙の真っ最中で連日のように各政党が爆弾を投下しあっております。
極右政党の国民戦線が恐るべき勢いを増し、排外主義を塗り込んだ甘いバターを配る中、
そんなこんなもどこ吹く風、アフリカとチュニジアどちらにしよーと、迷った末こうなったのでございます。

さっぱりした石川氏
というのも、4月9日18時よりパリの写真ギャラリーLe BALとのコラボレーションで書店にてサイン会を開催することになりました。
同日、音楽家スズキケンタロー氏によるシネマコンサートが20時からございます。

サイン会:無料
コンサート入場料 : 9 euros 
会場 : Le BAL
住所 : 6 Impasse de la Défense 75018 Paris
Métro : Place de Clichy, lignes 2 et 13
Bus : 54, 74, 81, arrêt Ganneron
お問い合わせ: contact@le-bal.fr
ウェブサイト: http://www.le-bal.fr/
前売り : https://www.helloasso.com/associations/le-bal/evenements/concert-de-kentaro-suzuki
Facebook Le BALのイベント :https://www.facebook.com/events/857468227642826/

パリにおいでの方は是非お越しくださいませ。

(ミエ)

2015年4月2日木曜日

福岡&山口 出張 〜TAGAMIさんを訪ねて〜(前半)

アートフェア東京も「オリヴィエ・ラツィ&イヴ・ダングルフォー」展も無事終わり怒濤の3月が過ぎました!

4月は「野又穫・TAGAMI」展ヤングアート台北です。
アートフェア東京に続き新たなラインナップで野又さんとTAGAMIさんの作品を紹介するため先週、弾丸で福岡経由の山口出張に行ってきました。
目的は山口在住のTAGAMIさんのところへ次回展示用の作品を選びに行くのと今月18日から福岡のぎゃらりぃ島津で巡回展をするイヴ・ダングルフォーさんの作品をお届けする為です。
羽田から富士山に見送られ福岡へ出発!
 福岡空港は街からとても近いので、着いたらそのまま GALLERY MORYTAさんへご挨拶に。
GALLERY MORITAさんは福岡のケヤキ通りにあるとても素敵なギャラリーで、10年前にアツコさんがTAGAMIさんの作品に出会うキッカケとなった場所です。出会いはラミュゼの作家紹介のページに載っています。このブログを読み進める前に是非読んでみてください。

 

 現在、森田さんのところでは4月5日(日)まで画廊香月/ギャラリーモリタ創設25周年記念特別企画 vol.1『池田龍雄展 - 我が心のメルヴェーユ -』を開催しています。 
現役87歳の池田龍雄氏の底知れる表現力を感じることができます。彼が生きてきた時代や前衛芸術について改めて考えさせられました。森田さんも熱く今後のアートについて語ってくださいました!福岡に行く際には是非!
初日はもつ鍋食べて終了。

さて翌朝、福岡から車で高速を飛ばして2時間ほどで山口の小野田に到着!
空気がおいしすぎます。
菜の花がワイルドに咲き乱れるTAGAMI畑
TAGAMIさんのご実家は古い日本家屋です。立派!
入り口にはTAGAMIさんのペット達がお出迎え。
「餌もいらないしトイレの心配もいらない大人しいとてもいい子達」だそうです。
猫の名前は確か、ナポレオンとソウセキ。
ランチは定番TAGAMIシェフのスペシャルメニュー
この日は「菜の花といかのスパゲッティー」でした。絶品!
毎回畑でとれる季節のお野菜を使って料理してくださいます。(私は2回目)

ひとまず前半はここまで!
後半へ続く。


(なぎさ)



2015年3月21日土曜日

アートフェア東京2015 出展中!

昨日からアートフェア東京2015まりました!
アツコバルーarts drinks talk初出展中です。
ブース番号S21野又穫さんとTAGAMIんの作品を紹介しています!!

何から何まで初めてでドキドキ!
19日(木)の朝9時から設営スタートしました!
まっさらなブース。作品のお届け待ちです。
まずはTAGAMIさんの作品から。その間に野又さんプランをねります。
くさびうち。
せっせと進めていきます。
今回の設営スタッフはアツコさん、エミリーちゃん、トミー、野又さんファミリーそして私。
作品の位置決め。いろいろ試します。
 設営ってその場にならないと分からない事がたくさんあります。
先にある程度は決めているのですが、やはりその空間その壁そのバランスで予定通りにはいかないのです。それが最高に楽しくてみんなで意見を出し合いながらこれだっと決まった瞬間がたまりません。
トミー先生メジャーマスター
19日(木)は16時からVIPのファーストチョイスで18時からオープニングプレビューでした。
そのため15時には設営を終わらせなければならず、会場ではスピード感のあるチャイニーズなBGMが流れそれに煽られるようにいそいそと終わらせました。焦るぅ。
オープン!
山口からTAGAMIさんもいらしています!
都築響一さんとTAGAMIさん
 会場にはアツコさんもいます。


みなさま是非作品を見にそして買いにいらしてください。
8万〜500万円握りしめて。。。
今日も11時から20時まで開催しています。
最終日の明日は10時半から17時までです!
今年のアートフェアはかなり見ごたえありますよ!
ポップでエネルギッシュです。
お隣は小出由紀子さんのブースです。
4月末にヤングアート台北で紹介する堀江栞さんも加島美術さんのブースで見れます!鳥肌ものです!
お見逃しなく!

(なぎさ)

2015年3月11日水曜日

☆PARIS便り☆
パリの街路には未消化物が溢れている。

☆PARIS便り☆:アツコバルー パリ支店GALERIE NORDスタッフのミエさんが不定期にパリの様子をレポートしてくれます!
石川竜一 in PARIS 

さまざまな国籍の移民たちがひしめき合うこの場所で、人々が吐き出すものは多種多様だ。市の定めたゴミ収集システムには分類できないたぐいのモノと匂いがあちこちにばらまかれている。

その片隅に消化された末路のモノがちょこんと横たわっている。
パリを歩くには注意が必要になるモノではあるが、
もしかしたら唯一、これらの発出人もしくは動物だけが、パリを消化できているのかもしれない。

フランス人や夢のパリをイメージしてやってくる人々には、その生のパリがなかなか消化できない。

だが、石川竜一にはまるでその抵抗がない。彼は虚像を見ない。
打ち捨てられたバナナの皮が彼の興味をそそる。

今年1月に起こったパリのテロ事件はフランスの移民問題と深く関わっているが、フランスはその存在を見ようとしてこなかった。まさに、現代フランス社会の未消化物がテロ行為によって露呈された事件だったのではないか。

今、石川竜一は彼が沖縄で撮影した作品の展示をパリで始めたが、
彼の撮る写真は、まさにテロのように個人のこころの中に爆弾を落として行く。
ただし彼の包容力がそれを破壊的なものではない何かに形を変えている。

パリでの展示を後にした人々が、彼の写真を見たことによって起こる変化をどのように消化していくのか、その余波がどのようにひろがるのか、また彼自身がパリでの撮影によってどのように変化していくのか、楽しみである。





(GALERIE NORD みえ)

2015年3月5日木曜日

”オリヴィエ&イヴ” デジタルとアナログな二人のフランス人

先週末からオリヴィエ・ラツィ 写真展 "TOKYO ANARCHITECTURE"『東京乱建築』イヴ・ダングルフォー『フレンチアールブリュット』展が始まりました!

エントランス
オリヴィエ・ラツィの空間
イヴ・ダングルフォーの空間






うんうん。我ながら良い感じです。

えっさほいさと素敵な仲間に助けてもらいながら設営をして作り上げた展示です。
 
2年前の自分はこんな素敵な仕事をさせてもらえるなんて夢にも思っていなかったなぁとしみじみ思ってしまいました。

夜中にブログを書くとオセンチになってしまいますね!恥ずかし!
でも本当にアツコさん初めアツコバルーという場所に感謝の気持ちでいっぱいです。
大変だけど。(笑)

28日のオープニングにはアンスティチュ、MATの関係者含む多くの方が来てくださいました。
ERICさんも登場!
まだこちらのブログではイヴ・ダングルフォーさんについてはあまりふれていませんが、アツコさんが書いたブログ「イヴ・ダングルフォーを訪ねて」を是非読んでみてください。
一見カラフルポップでかわいらしい絵ですが、描かれている世界はなかなか過激ですごいものもあります。フランス語で文章が書いてあり、造語も多くあるため全てを訳すことはできませんが、気になる作品があればスタッフにお訪ねください。(分からない時もありますのでご了承ください。)

イヴさんの色使いとディテールのギャップが彼の脳内の混乱を垣間見せてくれると同時に、絵画の力を感じさせてくれます。
絵画はどんな年令どんな状況人間にも平等に与えられあり、発露が許される場所なだ。」(by アツコ・バルー)
まさにイヴさんの魂の発露なのです。

必見です!

さて、隣の会場のオリヴィエさんは月曜日の朝フランスへ帰国しました。
今週末からバルセロナでインスタレーションの展示があるそうです。
大人気で大忙しですね!
作品との別れを惜しむオリヴィエさん 
今回は1ヶ月という短い期間での作品作りだったのでほぼ缶詰状態。
また日本に来てゆっくりと満喫して欲しいなと思います。
プレッシャーをかけまくった私が言うのもあれですが....。


二人の展示見逃せませんよ!
3月29日(日)まで。

(なぎさ)

2015年2月26日木曜日

オリヴィエ・ラツィ 東京滞在 観察日記 その2

ERIC写真展「GOOD LUCK HONG KONG」が無事大盛況に終わりバタバタと次の展示の準備に追われております。
(落ち着いたら星野さんとERICさんのトークショーレポート書きます!)


オリヴィエさんが東京へ来てあっという間に4週間が経とうとしています。
早いです。早すぎます。
観察日記もまともに書く暇なくいよいよ明後日28日(土)から展示スタートです。
少し雑ですが、オリヴィエ・ラツィ、アーティストインレジデンスの後半をダイジェスト版でお届けいたします。


ある程度撮影を終えた彼は、後半は部屋にこもり作品に使えそうな画像を選びながらデジタル処理を始めました。

朝からパソコンとにらめっこ↑
撮った建築物をパソコン上で切り取り解体、それらをさらに貼り付け再構築していきます。
いくつものパターンを試して作り上げて行きます。
 限られた時間の中でアツコバルーの会場半分を満たす作品を作らなければならないので、ひーひー言っていました。

途中、MEDIA AMBITION TOKYO企画のトークイベントにも出演したためトークの準備もバタバタとしていました。
 今回アツコバルーでは彼の写真展を開催しますが、彼は写真家ではなくヴィジュアルアーティストなので、写真の他にVJやプロジェクションマッピング、音楽や光を使ったインスタレーションを多くやっています。MATのトークで彼の所属するANTIVJの活動や彼のアーティストとして目指している部分などがとてもよく分かりました。
初めは、グラフィックデザイナーやクラブのVJをやっていたが、少しずつ「自分を表現するのに適切な場所はスクリーンだけではない。」ということに気がつき、もっとボリュームのあるものを追求していたら、自然な流れで今に辿り着いたとのこと。
彼は、アインシュタインにとても影響を受けており、パースペクティブ、視覚、時空間の知覚を常に意識している。
アートの未来はデジタルのおかげでさらに広い可能性を秘めている。テクノロジーはツールであり、物理的なものから解放されて行く方向を目指し、これからは光を使ってアートで新しい価値を与えて行きたいと思っているそうです。(ざっくりとしたまとめですみません...)
日本の若いクリエータ達へのアドバイスを求められて彼はこう答えていました。
「仕事とアート表現を両立するのはとても難しい事で、仕事ばかり受けてしまうと自分の表現をする時間が全く無くなってしまう。自分もその経験があるからこそ切実に言える事は、たまに商業的な仕事を受けるのはいいが、その渦に飲み込まれないように、自分の表現時間をしっかりキープすることが大事。あとは、自分と他を比べない。毎回自分自身と比べ高めて行くこと。本当に一番大事なのは、自分の好きな事を追求し続けること。」

オリヴィエさんかっこいい〜!
トークのインタビュアー若林恵さんも「なんも言えねぇ...。」状態でした(笑)


IMA CONCEPT STOREにトーク当日限定で展示したインスタレーション作品「DELTA」の前でにんまり。

さてMATのトークが終わるとすぐにTOKYO ANARCHITECTURE『東京乱建築』用の作品作り再開です。
アンスティチュ・フランセのシルヴァンさんに途中報告と展示構成打合せ
デジタル専門でももちろんアナログな方法も使います。。。
アナログ方法でコラージュしたコピーを使って額装をいろいろお試し中。

新宿御苑の隣にあるデジタルプリントラボLight Roomさんで最終画像データ仕上げ 
いざ印刷へ!
出来上がった作品を真剣にチェック
わぁ〜〜〜い!!ひとまず作品は完成です!!

☆とりあえず乾杯☆
(オリヴィエさん初ゴールデン街3軒はしごクリア)

さて、あとは額装と設営!
あと2日です。
お楽しみに。


(なぎさ)